旧ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏による性加害問題で

被害者団体の元幹部の男性が

旧ジャニーズ事務所から提訴されるという異例の事態に発展しました。

提訴されたのは

「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の元副会長　石丸志門氏（57歳）。

その前に、提訴ってよく聞く裁判用語ですが

そもそも、その提訴とは何だろうか？

難しく提訴と言っているが、提訴とは裁判所に訴える事を

提訴と読んでいる。

被害者だった、本来ならば被害者である石丸氏が

旧ジャニーズ事務所、現SMILE-UPから訴えられたわけである

そんなわけでメディアも異例という

言葉を使ってニュースにしているのだろう。

さて、提訴された石丸氏が提訴されたとは何だろうか？

石丸氏によれば石丸氏が提示した賠償額とSUMILE-UPから

提示された額に大きな隔たりがあり一向に問題解決に向かわない

事が問題となっているらしい。旧ジャニーズ側は一律1800万円を

提示し、多くの人はその額に同意しているが、

石丸氏はその賠償額に納得がいってないようです。

石丸氏が提示した補償額は当初は18億4568万32円とのことです。

コレは、石丸氏が旧ジャニーズに入った事で

ジャニーズ氏に出会い人生をメチャクチャにされた事、

そしてジャニーズに入らず普通に就職して働いて

いた場合の生涯賃金とジャニーズで性加害に遭わず

タレント活動を順風満帆に活動していた場合の収入を想定

して導きだしたようです。

また、海外移住への経費も含まれているそうです。

性加害に声を上げた事で顔が知られ熱狂的な

ジャニーズファンからの嫌がらせに怯え海外で暮らしたいということです。

石丸氏が提示した補償額と旧ジャニーズ　

現SMILE-UP側の提示した補償額の

大きな隔たりが今回の問題の発端のようです。

旧ジャニーズ喜多川氏による性加害は大きな関心を

もって世間から見られていますが

裁判沙汰までエンタメする事ないと思います・・・