またしてもチョッとショッキングなニュースです。近親相姦をにおわすような記事タイトルですが、どこのニュースを見てもそんなタイトルになっています。このニュースは異様な事件として世間の目には映っていると思いますが、更にいびつな歪んだ恋愛感情による奇怪な家族関係が浮き彫りになりました。
2023年6月神戸市西区の草むらでスーツケースに入った当時6歳の穂坂修君の遺体が見つかりました。男児の遺体は鉄パイプで殴られたような跡があり、甥の穂坂大地容疑者をはじめとする4人が逮捕されました。
起訴状などによると、穂坂被告は修君を遺棄した当時から次の日にかけて自宅で修君の母親、沙喜容疑者(大地容疑者の姉)と二人の妹に対して、鉄パイプで床を叩きながら「言う事をきかんかったら、頭かち割るぞ」、「次は誰が死ぬかな」など脅し、両手首、両足をビニール製のひもで縛って、性的暴行や猥褻行為をしたと言います。
これまでの警察の調べによれば、穂坂大地容疑者が一家の中で支配的な立場であり、修君の傷害致死事件につながった事がわかっています。また、穂坂大地容疑者が調べに対して「姉に恋愛感情があった」というような事を話していると言います。こうした大地容疑者の歪んだ恋愛感情が修君の傷害致死につながった事が事件の背景にあるとみられています。
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